以前、撮影とカメラについて質問させて頂きましたが少し疑問点がでてきましたのでまたご質問させて頂けたらと思います。
私は今ベビー服などの繊維のもので色見がパステル調で色が薄いものを撮っています。
照明はRIFA-F80角 カメラはCANON EOS40D を使っています。
写真の用途はインターネットショッピング用です。
撮影するにあたり、まずカメラの設定なのですが、今は下記のようにしています。
ISO感度 100モード Avモード(シャッター速度と絞りを調整できるモード)撮る時はAFで撮っていますが、静止物に対してシャッター速度は早いほうが良いのでしょうか?
自分なりに速度を変えて写真を見比べてみましたところ正直違いがわかりませんでしたので私の環境の場合どのように撮るのが基本なのでしょうか?
ホワイトバランスは蛍光灯モードで使っています。
次に照明の当て方なのですが、商品を撮る時にはなるべく真上から撮りたいので、上から撮る様にしているのですが、3脚の高さに限界あるため、商品の台を斜めにして真上から撮ったときと同じようにしています。
ですが、斜めにしてしまうと照明が正面の斜めくらいからしか当てることができなくなり、本来の当て方と違っているのではないかと思っています。
以前教えてもらったやり方ですと、商品の後斜めくらいからあてて、レフ板を使ったほうが良いということを教えてもらいました。
この状態は照明とカメラが対面している形になります。
しかし、台を斜めにしている状態だと、照明とカメラが対面ではなく隣とまではいきませんが近い位置になっています。
くっきりと商品の良さがでるように撮りたいのですが、照明が強すぎるとフラットで白っぽい写真になってしまいます。
露出補正のメーターがありますが、撮ったあと見てみると暗いので、+1以上くらいにしていますが、これだとメーターの山が一番右のほうまできています。
撮る時はやはり暗くてもメーターが真ん中くらいにしておいて、加工ソフトで修正していったほうが良いのでしょうか?
どのような形で撮るのが、基本なのか、またはこうすると良くなるなどご教授願えると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
ちょっと長文に成ると思いますがひとつづつ説明します。
まずカメラの設定について>ISO感度 100 これでよろしいでしょう。
>モード Avモード(シャッター速度と絞りを調整できるモード)これは絞りを自分で調節すると、シャッターは自動で被写体の明るさに合わせてくれるモードです。
色見がパステル調で色が薄いものの場合は、暗めの画像が撮影される可能性が高いです。
ライトが80cm角の面光源が一なのですが、品物とライトの距離が常に一定であれば、被写体の明るさは常に一定ですから、Mモードで絞りとシャッター速度を標準グレーなどでメーターの山の真ん中に固定して撮影しないと、商品の色や明るさ次第で、写真の明るさがその都度変わってしまいますよ。
>撮る時はAFで撮っていますだいたいはAFで良いと思いますが、生地によってはAFでピントが合わない物も有るのではないでしょうか?
>静止物に対してシャッター速度は早いほうが良いのでしょうか?
商品撮影の場合はシャッター速度よりも絞りの調節の方が重要です。
三脚にのせているのならシャッター速度は気にせず、絞りの調節(被写界深度)の方に気を使ってください。
被写界深度は、画面の中でのピントの合う範囲(正確にはピントが合っている様に見える範囲)の事で、絞り値を小さくすると合う範囲は狭くなり、大きくすると合う範囲が増えます。
良くカタログなどで、品物の一部だけにピントが合っている写真は、絞りが開いていて、奥までピントが合っている写真は絞り値が大きくなっているのです。
照明ですが以前教えていただいたやり方で基本は良いのです。
ただ斜めに品物を置いている為に、ライトを対面から入れられなくなっているのでしょう。
当然カメラに近い位置からライトを入れればフラットになるのは当たり前です。
しかし、撮影台の向こうからライトを入れるスペースが無い場合は、ブームと言う物を使ってライトをぶら下げます。
http://www.prokizai.com/cart/cart.cgi?cate=4上記のリンクを見て下さい。
このような物で解決できるでしょうか?
撮影されている物が「パステル調で色が薄いもの」であればなおの事、メリハリの有るライトが必要でフラットなライティングに成ると訴求力がなくなります。
出来るだけカメラの対面に近い所からライトを入れる努力をしてください。
もしどうしても出来ないなら(例えば真正面からカメラを構えている様な場合)被写体の横すれすれからライトを入れてみても良いかもしれませんよ。
、今回の質問では、この方が現実的な様な感じがします。
露出補正のメーターの事ですが、最初のモード設定でも説明しましたが、色合いや濃度によってオート撮影ではいちいち変化してしまい、その度に調整が必要になります。
標準グレー(コダックから18%標準反射板と言う物が出ています)でと書きましたが、別にこれでなくてもかまいません。
まず代表的な品物を撮影台に置いてライティングをした後で、マニュアル露出でメーターの山が真ん中にに成る様に調整します。
このときはまず必要な被写界深度を考えて絞りを決定後シャッター速度で山が真ん中に調整します。
それで撮影をしてみて、明るかったり暗かったりした時は、露出補正ではなくシャッター速度をあげたり落としたりして希望の明るさにします。
そうして絞りとシャッターが固定できれば、あとはどの品物を置いて撮っても、セットを変えない限り、常に同じ明るさで撮影が出来ます。
ですので後で画像ソフトで希望の明るさに調整なんてしなくても済みますし、あとで触るのは最低限にしないと画質の劣化に繋がります。
あとお解りにならなければ補足ででもどうぞ〜〜